この場所も・・・(>_<)

レガシィリヤドアのリペアです。初めてご依頼いただいた業者さんですが、今までのデントリペアに対する認識は・・・出来ない場所も多く綺麗に直るというよりもうまくいけば？目立たなくする技術(ーー;)！？とのことでした。

これは一昔前にデントリペアが日本に本格的に導入された際にデントツールを販売していた所も多くこのツール（道具）さえあれば貴方も今日からデント屋さん？？と謳ってかなりツールセットが市場に出回ったことからきた弊害でもあります。

実際には全ての技術職に言えることですがどんなに優れた道具があってもそれを使いこなすスキル（技術）がないことには宝の持ち腐れになってしまいます。取引先の板金屋さんや自動車整備工場でも１０年ほど前に購入してしまったデントツールがすっかり錆びて倉庫にしまわれている所も多々あります^_^;
我々デントマンはこの弊害を払拭するためにとにかく目の前のへこみを綺麗に仕上げていくことが求められると思います。

ちなみにこのレガシィのリヤドア、プレスライン付近はやはりツールアクセスが厳しくちょっと大変です('_')・・・一昔前のプレスラインだから出来ないとかアルミだから出来ないというのは今は関係なくどんなへこみでも問題になるのはその深さと場所・・・これを克服するために全国のデントマンは頑張っているんですね(^_-)-☆
もちろんレガシィのリペアは無事完了～！今後もお仕事いただけそうです(^_^)v・・・その後横浜市よりステップワゴンのオーナー様がご来店、こちらもちょっとやっかいな場所でしたが無事リペア！

今月これにて終了～！たくさんのご依頼ありがとうございました～～m(__)m